[インタビュー]二の腕の脂肪吸引と回復時に必ず知っておくべき事項
2023-09-21
腕は他の部位に比べて動きが多く、よく目立つため、誰かに言われなくても自ら太ったり痩せたことがわかりやすい部位といえます。 特に少しだけ太っても脇に服が挟まっている感じがし、振袖肉のたるみと揺れが感じられ、かなり気になる部位だといえますが、腕に脂肪がついたと認識した瞬間、多様な運動と献立管理を並行する方が多くいらっしゃいます。 腕だけスリムになっても華奢なイメージを与えるからです 。
しかし、セルフ管理だけで芸能人のようにすらっと伸びた、まるで彫刻されたような腕のラインになるのは簡単なことではないです。 そのため、医学的な方法を通じて悩みを解決しようとする方も増えていますが、もし脂肪吸引の手術で腕のラインをスリムにしたいなら、手術と回復について知っておくべきことをレアート整形外科のソ·ヨンスン院長に会って聞いてみました。
━ 腕の脂肪吸引、腫れのピークはいつ?いつ頃引いてくるのか。
「脂肪吸引後に腫れが発生する理由は、手術過程で血管、リンパ管が傷つくからです。 この傷の回復には約3週間程度の時間が必要です。 したがって、手術後10日程度まで腫れが増加するようになり、その後ピークに腫れてから、3週間前後の時点から再び腫れが減り始めます。 個人差はありますが、手術から2ヶ月ほど経つと大きな腫れはほとんどなくなり、その後3~6ヶ月にわたって小さい腫れも引き、最終的なラインを確認することができます」
━手術当日、どんな服を着て行けばいいのか。
「手術当日には痛みとともに腫れも伴うため、活動に制約がある可能性があるので、きつい服よりは余裕のある服を着た方が良いです。 特に振袖肉と呼ばれる腕の後ろに痛みがあるため、腕を上げる動作に不便がある可能性があるので、腕を上げなくても着られる服(ファスナー、ボタンなどで閉めることができる服)を着ることをおすすめします」
━腕の脂肪吸引の手術時に一緒に手術する周辺部位は
「腕の脂肪吸引の場合、周辺部位を一緒に手術することもありますが、特に副乳、脇、後ろ脇の手術が同時に行われる頻度が高いです。副乳部位の脂肪が多ければ腕の始点ラインが綺麗ではなく鈍い感じを与え、これを改善することでチューブトップやタンクトップなど副乳が見える服を着る時に綺麗なラインに見えるのに役立ちます。
脇も飛び出ていれば、腕がいくらスリムでも鈍く太っている感じを与えるため、脂肪吸引を通じて華奢でスリムなイメージを作ることができます。 最後に後ろ脇の部位に脂肪がたまると、外側にラインが流れ、がたいが大きく見えてしまうため、スリムで華奢に見せるために腕と一緒に手術する場合が多いです」
━手術後、腕に無理を与える動作をしてはならない理由は
「腕の脂肪吸引は、皮膚の内側の組織に刺激による傷を残すことになります。 無理に腕を使う場合、この傷が正常に治るのを妨げる場合があります。したがって、無理に力を入れたり引っ張ったりする動作、過度なマッサージなどは手術後しばらくはしない方が良いです。 特に手術後の痛みと不快感でうまく動かない腕を無理にストレッチする場合がありますが、このような動作はむしろ回復の妨げになることがあるので、軽めのストレッチをすることをお勧めします」
━腕の脂肪吸引後、痣はどの位置にできますか
「手術の過程でできる血管の傷は、皮膚の内側から出血を発生させ、痣として現れます。これは手術部位だけでなく重力によって下方に下がり、前腕、そして時によって手首、手の甲、指までも発生することがあります」
━1人で圧迫着を着る時の注意事項は。
「手術後は病院で圧迫着を着用させてくれますが、家で1人で着る時は注意が必要です。圧迫着を着る際、シワができないようによく引っ張って着ることが重要です。 もしシワがあるにもかかわらず放置した場合、そのシワに沿って肌に不均衡な形が発生する可能性があるので、シワができないようによく伸ばして着るようにしてください」
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