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太ももの脂肪吸引1回で滑らかな脚のラインを作る
2024-07-15
脂肪吸引は医師の指先の感覚と人体解剖学の知識をもって行う繊細な手術のうちの1つです。
再手術の場合、脂肪層周囲の癒着によって初手術よりも手術の難易度が上がります。
脂肪溶解注射を数回打った場合も同じく、脂肪組織の形態を変化させるため手術の難易度が上がります。
手術前に必ず手術や施術の経験をお伝えいただくことで、より満足度の高い結果を得ることができます。
今日は7㎏の増量で太ももに脂肪が多く付いてしまった患者様の脂肪吸引をご紹介いたします。
脂肪溶解注射では変化させるには限界があったため、脂肪吸引を決意されました。
[患者様情報]
年齢:20代前半
職業:事務職
身長:162cm
体重:55kg
BMI:21
※同じスペックだとしても、脂肪吸引の結果には個人差がございます。
内側が集中して脂肪が多く脂肪溶解注射をうけられましたが、満足のいく脚にはならなかったとのことです。
[太ももの脂肪吸引 手術前の体型診断]
体型診断の結果、こちらの患者様は
1.脂肪溶解注射の経験が数回あり組織の癒着がかなりあったため、脂肪吸引は再手術に該当するケースです。
2.内ももの内転筋が発達した体型。
3.過去に大幅な減量を行ったにも関わらず、皮膚の弾力は良い方だったため、サイズダウン効果も良いと予想。
4.内もも、シャネルライン、膝上、外ももなど全体的に脂肪が多い体型。バランスを合わすためにヒップラインの脂肪吸引もおすすめしました。
よってこちらの患者様には以下のプランをご提案しました。
1.太もも+ヒップラインの脂肪吸引で脚のラインをスリムで自然な曲線に変化させる。
2.内転筋の発達によって過度な吸引を行うと筋肉が目立ってしまうため、バランスを重視しながら脂肪吸引を実施。
こちらは手術の1か月後に撮影されたお写真です。
[手術前▶太ももの脂肪吸引 1か月後]
[手術前▶太ももの脂肪吸引 1か月後]
[手術前▶太ももの脂肪吸引 1か月後]
[手術前▶太ももの脂肪吸引 1か月後]
[手術部位および吸引量]
手術部位:太もも
合計吸引量:3,300cc
ヒップラインの脂肪吸引は行われませんでしたが、お写真をみると下半身がスッキリスリムになられた様子が確認できます。
お悩みだった内もも、外もも、シャネルラインはバランスを合わせるように吸引し、以前とは違う脚のラインとなりました。
まだ1か月目のお写真のため、今後腫れが引くことでより効果を実感いただけると予想できます。
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