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筋肉タイプの太ももでも脂肪吸引で隙間を作れるのか?
2024-07-01
下半身肥満を解決するため、脂肪吸引を受けようと整形外科にお越しになる方々のほとんどは、真っ直ぐラインの脚と太ももの隙間を希望されます。
しかし、太ももの隙間は誰でも脂肪吸引で作る事ができるわけではありません。
特に筋肉タイプの太ももをお持ちの方はより簡単ではありません。
筋肉タイプの太ももの場合、手術前のカウンセリングの際に筋肉量と脂肪量、そして体型と骨格によって最終的な結果が異なる事があることを十分にご説明します。
そして体型に合った手術デザインを基にバランスの合った太ももの脂肪吸引を行ってこそ、より満足のいく結果を得ることができます。
今回ご紹介する患者様は筋肉タイプの太ももをお持ちの方です。
太ももの内もも、外もも、シャネルラインの吸引をメインに、筋肉が集中して発達した部位にはボトックスを行いました。
これによって滑らかなボディラインに変化された方です。
[患者情報]
年齢:20代後半
職業:会社員
身長:154cm
体重: 55kg
bmi: 20
※患者様と同じスペックであっても、脂肪吸引の結果には個人差がございます。
患者様は標準体重で、細身であるにもかかわらず太ももに脂肪が集中して付いたタイプでした。
体型診断の結果、こちらの患者様は
1.脂肪量は少なく、太ももの筋肉が発達した筋肉タイプの太ももをお持ち
2.太ももの内側の内転筋が発達しており、太ももの内側を無理に吸引した場合に内ももの筋肉が目立ってしまうと予想
3.膝の内側、シャネルラインの脂肪によって太ももの形が曲がっており、脚の長さが短く見える錯視現象まで与える脚をお持ちの方でした。
よって患者様には次のようなプランをご提案しました。
1.太ももの内側、外もも、シャネルラインの脂肪吸引で贅肉をバランス良く吸引しスリムな脚のラインを作る。
2.太ももの内側の内転筋にはボトックスを実施。内転筋の発達を減らし、滑らかな脚のラインを作る。
太ももの脂肪吸引の前と1か月後に撮影した比較写真です。
手術部位:太ももの内もも、外もも、シャネルライン、内転筋ボトックス
吸引量: 1,600cc
患者様は太ももの脂肪吸引によってスリムなバランスの合った太ももへの変化を希望されていました。
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