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上半身のバランスを考慮した太ももの脂肪吸引とヒップラインの脂肪吸引後のラインの変化
2024-04-03
下半身肥満の女性の場合、下半身の贅肉を無くすために激しい有酸素運動をメインにダイエットを行う場合が多いです。
しかし、これは運動によって下半身の筋肉が集中的に鍛えられてしまうだけではなく、身体全体の脂肪を消耗させるため本人が期待するような下半身のボリューム減少効果を得るには適切ではありません。
このように、太もも痩せを運動によって実感できていない方は太ももの脂肪吸引がおすすめです。
太ももの脂肪吸引の場合、一人一人の脚の筋肉の発達程度と脂肪層を考慮し、全体的な脚のラインを改善されるよう手術計画を行う事がなによりも重要です。
今日太ももの脂肪吸引の症例写真を通して分析する患者様は、太ももに蓄積した脂肪を吸引することで滑らかな脚のラインへと変化された方です。
下半身のバランスを維持しながらスリムな脚のラインへと変化させるための変化過程を以下のケースチェックを通して確認してみましょう。
[患者情報]
年齢:20代中盤
職業:会社員
身長:161㎝
体重:60㎏
BMI:23
※患者様と似たようなスペックでも脂肪吸引手術の結果には差がございます。
患者様は下半身に集中した贅肉によってストレスを受けていらっしゃいました。
[太ももの脂肪吸引 手術前の体型診断]
体型診断結果、こちらの患者様は
1.皮膚の弾力度が良い方で、下半身に吸引する脂肪量が多い体型でした。
2.特徴としては、下半身に集中した脂肪量によって太ももの内ももがくっ付く脚の形をされていました。
3.また、ヒップにはたるみによるシワが深くあり、ヒップ周辺部位には脂肪によってボリューム感のある体型でした。
よって患者様には次のような太ももの脂肪吸引プランをご提案しました。
1.太ももの全体的なボリュームを減らすために太ももラインは真っ直ぐになるように整える太ももの脂肪吸引をご提案しました。
2.ヒップラインの脂肪吸引を行いヒップのたるみとヒップ下のシワを減らして下半身のバランスを合わせるプランをご提案しました。
こちらは、太ももの脂肪吸引前と7か月後に撮影した写真の比較です。
[手術部位と吸引量]
手術部位:太もも、ヒップライン
脂肪吸引量:5800cc
こちらの患者様は太ももの脂肪吸引のためにご来院された4か月前、他院で上半身の脂肪吸引を受けスリムになった上半身に合わせて、バランスのとれた脚のラインを希望されました。
太ももとヒップラインの脂肪吸引を受けられ滑らかな脚のラインへと変化する事が目標でした。
手術の7か月後、比較した写真を見るとお悩みだった内ももの脂肪が改善され、手術前よりもスリムに変化した脚のラインを確認することができます。
また、たるみのあるヒップのせいで深いシワができていた部分はヒップの重みによるたるみを予防できるようヒップラインの脂肪吸引を一緒に行う事でより下半身のバランスがとれました。
こちらの患者様の場合より綺麗な脚のラインになるため、圧迫服をしっかりご着用されたおかげで細くなった変化をより感じることができました。
脂肪吸引後、スリムなボディラインで定着するようにしっかりと圧迫服でのケアを行う事も忘れてはなりません。
健康な食習慣と運動習慣の維持にも努力が必要です。
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