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下半身肥満を改善しながら太ももの隙間を作る
2024-03-12
下半身太りにお悩みの女性の場合、運動と食事管理で簡単に改善されない脚のラインのせいで太ももの脂肪吸引を検討することが多いです。
その多くは太ももの間に隙間が欲しいとおっしゃるケースがほとんどですが、太ももは大きな筋肉がある部位で脂肪が均等ではなく、セルライトもつきやすい傾向にあります。
そのため全体的なバランスとともに身体の特徴をしっかり把握し、手術の計画を立てることが重要です。
【患者様情報】
年齢 : 20代前半
職業 : 会社員
身長 : 160cm
体重 : 51kg
bmi : 20
※同じようなスペックをお持ちでも手術の結果には個人差が生じる場合があります
こちらの患者様は全体的にスリムな体型でしたが、内ももに集中した脂肪にストレスを受けていました。
[太もも脂肪吸引、手術前カウンセリング]
画像内:内もも、シャネルライン(膝内側)
カウンセリングを行った結果
1. 筋肉量は少ない反面、脂肪量が多い脂肪体型
2. 皮膚の弾力が良く手術結果が期待
3. 内ももとシャネルラインに脂肪が集中しており、そのせいで元の脚の長さより短く見える状態
そのため太ももの内側・シャネルラインの吸引で、太もものラインを真っ直ぐにし太ももに隙間を作ることを目標としました。
[手術前▶1カ月半後の経過]
[手術前▶1カ月半後の経過]
[手術前▶1カ月半後の経過]
[手術前▶1カ月半後の経過]
【手術部位及び吸引量】
手術部位 : 太ももの内側+シャネルライン
吸引量 : 1000cc
全身のバランスを考慮し内ももとシャネルラインの吸引を行うことで、全体的に細くなり太ももの隙間がある真っ直ぐな脚への変化を目標としました。
術後1カ月目の写真と比べると下半身がすっきりとしたのが確認できます。
最終結果が確認できるまでの残りの数カ月間は圧迫服をしっかり着用し、持続的な術後ケアと傷跡の治療など行えばより良い結果を得ることができると予想されました。
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