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[二の腕脂肪吸引手術後のケア] 二の腕の脂肪吸引ですっきり細く
2024-02-23
時間がかかるダイエットや運動では簡単に改善できない脂肪を除去する脂肪吸引は、脂肪細胞を直接体外に排出する手術であるだけにその効果は大きいですが、手術後は患者様ご自身でケアをしなければいけない点がいくつかあります。
回復過程は患者様それぞれ個人差がありますが、術後2週目までは痣と腫れが目立ち拘縮という手術部位が固くなる症状も現れます。
これらは時間が経つにつれて自然に治まりますが、セルフケアとしてご自身で患部を冷やしたり、マッサージ、圧迫服着用などの管理を行うことをお勧めしています。
【患者様情報】
年齢 : 20代中盤
職業:会社員
身長:158cm
体重:56kg
bmi:22
※同じようなスペックをお持ちでも手術の結果には個人差が生じる場合があります
こちらの患者様はお酒と夜食によって体重が増えたためダイエットを通じて10kgほどの減量に成功しましたが 、サイズがそのままの二の腕にストレスを受けていました。
[二の腕の脂肪吸引、手術前カウンセリング]
[手術前カウンセリング内容]
画像内:三角筋、脂肪層
カウンセリングを行った結果
1. 骨格自体は華奢
2. 腕全体的に脂肪が多い
3. 腕と繋がっている脇にも脂肪が多い
4. 10kgの体重の変化があった割には皮膚の弾力は良好
5. 三角筋が発達した状態
ということが分かったため、患者様には次のような手術プランをご提案しました。
1. 二の腕、脇の脂肪吸引で上半身全体のバランスを整える
2. 三角筋が目立つのを防ぐため筋肉の境界部位の脂肪は若干残す
これらの点を気を付けながら自然に真っすぐなラインになるように手術を行う点ご説明しました。
[手術前▶3カ月後の経過]
[手術前▶3カ月後の経過]
[脇の吸引範囲、写真の出展:レアート整形外科ホームページ]
【手術部位及び吸引量】
手術部位:二の腕、脇
脂肪吸入量:1400cc
手術から3ヶ月後が経過した写真を見てみると、外側に飛び出て肩幅が広く見える原因になっていた部分が改善され、ラインがすっきり真っすぐになったことが分かります。
二の腕と一緒によく行われる脇の吸引は、腕をまっすぐ降ろした時に脇の脂肪のボリュームによって腕が若干外側に開いてしまうのを改善させる手術です。
この点も体が大きく見える原因に繋がるため、必要に応じて一緒に吸引することをお勧めしております。
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