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弾力のない腹部が脂肪吸引でくびれたウエストに変化したレビュー
2024-01-10
[手術前と手術後150日目 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止]
[手術前と手術後80日目 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止]
[手術前と手術後80日目 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止]
脂肪吸引を受ける際、全身のバランスを整えながら変化させるために、全身の脂肪吸引を計画する方も少なくありません。
ただ、脂肪吸引は基本的には睡眠麻酔で行われるため、一度に全身の吸引をしようとすると患者様のお身体に負担がかかるのと、場合によっては一度にかなりの量を吸引することになるため承っておりません。
特別な健康上の問題がない場合、2週間の間隔を空けて手術を受けるようお願いしていますが、正確な手術プランに関しては執刀医と十分な相談が必要です。
[手術前写真 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止]
こちらの患者様は身長157cm、体重69.6kg、bmi28.2で、1年で体重が10kg以上急激に増加されたそうです。
そのため、全体的に痩せてた頃に戻りたくて、全身の脂肪吸引を検討してご来院されました。
[手術前カウンセリング / 11月11日 / 無断使用禁止]
写真内:脂肪型の体質、薄い皮膚により飛び出て見える下腹部、術後の経過によっては腹部切開リフティングの可能性
カウンセリングを行った結果、全体的に脂肪が多い方で、手術をしたら特にくびれのラインが綺麗になると予測されました。
ただ、皮膚が薄く余りやすい質なため、下腹部に若干ふっくらしたラインが残る点事前にお伝えしました。
また、脂肪吸引を行った後、圧迫服の着用を徹底していただき、それでもたるみが気になる場合は、腹部切開リフティングが後々必要な可能性があることもご説明しました。
十分ご理解いただいた上で腹部、パンティライン、陰部から合計6800ccの吸引が行われました。
[手術前写真 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止]
[腹部脂肪吸引後、6カ月目の経過]
手術日:3月25日、経過日:5月19日
経過日:7月7日、経過日:10月27日
[手術後の腹部ボリュームの変化]
[手術後の腹部ボリュームの変化]
[手術後の腹部ラインの変化]
[手術後の腹部ラインの変化]
[手術前と手術後6カ月目の比較]
脂肪吸引によって脂肪はある程度整理できましたが、皮膚の弾力がかなり低下しているケースでした。
手術前から患者様にお伝えしていたように、圧迫服の着用を徹底してくださったおかげで綺麗なくびれができたことが確認できました。
脂肪吸引後に現れる症状は患者様それぞれです。
中でも、特に気を付けたい腸液腫は、触った時に柔らかく水のような触感で、他の腫れよりも特に突出する現象です。
発生しやすい部位は下腹部と陰部で、特に大容量の脂肪吸引後脂肪がなくなった部分に体液等が溜まることで生じます。
こちらの患者様も、手術から1週間経過した際腸液腫が確認され、すぐに処置をさせていただきました。
腸液腫を放置すると、痛みや炎症に繋がる可能性もありますので、手術後2週目までは特別飛び出ている柔らかい部分がある場合は、必ずご来院して適切な処置を受けることが望ましいことを覚えておきましょう。
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