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完璧なバランスを作るための骨盤ライン脂肪移植と上半身脂肪吸引
2023-12-15
骨盤ラインは女性らしい曲線の魅力が目立つ部位で、Sラインがキーポイントだと言えます。
骨盤にボリュームをつけるためにスクワットなどの下半身の運動に取り組んでも、希望通りのボディーラインになることが難しく、骨盤ラインの脂肪移植を検討する方が増えている傾向にあります。
[腹部脂肪吸引前 / 3月24日 / 無断使用禁止]
[腹部脂肪吸引手術経過 / 3月24日 / 無断使用禁止]
[腹部脂肪吸引後、骨盤ライン移植のカウンセリング / 5月20日 / 無断使用禁止]
[腹部脂肪吸引後、骨盤ライン移植のカウンセリング / 5月20日 / 無断使用禁止]
こちらの患者様は154cm、42.1kg、 bmi 17.8で当院で腹部の脂肪吸引を受けた経験があり、他の部位の吸引も検討してご来院されました。
ウエストが綺麗にくびれるようになったものの、骨盤ラインが相対的に物足りなく感じていて、二の腕と太ももを吸引しながら骨盤ラインの脂肪移植で、下半身のバランスを整えることをご希望されました。
カウンセリングを行った結果、内ももを除き 下半身にそこまで脂肪が多くないため、ライン整理を目的に内ももだけポイントで脂肪吸引をお勧めしました。
二の腕は患者様が気にされている後ろ側にある程度脂肪があり、360度全体的に吸引することで、華奢なラインを作ることができると予測され、二の腕と一緒に副乳、脇を追加することでより上半身のバランスを整えることができる点、お伝えしました。
また、お尻横のラインがへこんでいることも確認されたため、太ももと二の腕から採取する脂肪を骨盤ラインに移植して、整える方法もご提案しました。
ただ、太ももと二の腕合わせてもそこまで脂肪量が多くないため、ドラマチックにボリュームを上げることは難しく、自然にラインを整える程度の移植だという点事前にご案内しました 。
最終的に内もも、二の腕、副乳、脇から合計1600ccの吸引を行いました。
[骨盤ライン脂肪移植二次、上半身脂肪吸引後4か月目 / 10月1日 / 無断使用禁止]
患者さんの体質や採取した脂肪の状態、手術方法、 術後の管理によって定着率は異なりますが、こちらの患者様はそこまでお尻横のへこみがひどい状態ではなかったため、少量の脂肪でもへこみを埋めて自然に定着したことが確認できました。
脂肪移植を行うにあたって、最も重要なのは定着率だと言えます。
定着率を高め長期間維持するためには脂肪が定着する手術後1ヶ月の間は、無理な運動や食事制限は控え最大限移植をした部位は圧迫をしないよう、気を付けることが大切です。
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