［腹部脂肪吸引前 / 6月28日 / 無断使用禁止］

こちらの患者様は身長158cm、体重56kg、 bmi 22.4で、数ヶ月後に結婚式を予定 しているプレ花嫁でした。

​重要な日が目前に迫りつい先延ばしにしていた体型管理をできる限り、短期間で解決するために脂肪吸引を受けることを検討しご来院されました。

［腹部脂肪吸引前 / 6月28日 / 無断使用禁止］ 

画像内：ブララインの吸引時背中にシワができる可能性、皮膚の弾力低下している脂肪体型、カウンセリング結果3部位同時は難しくブララインのみ後日受けるようご案内

二の腕と肩のラインが露出するドレスを着た時に似合う体型になりたいとご希望し、カウンセリングの結果二の腕、副乳、脇、後ろ脇の吸引を行うことにしました。

​二の腕の後は腹部、ブラライン、陰部の吸引も追加でご希望されていましたが、皮膚の弾力が低下しているためブララインの吸引後シワができる可能性があるのと、吸引した部位がたるまないよう手術後に圧迫服をしっかりご着用いただくようお願いしました。

手術前の健康状態を確認した際、正常値より血圧が低かったため患者様には腹部と繋がっている陰部の吸引を先に行い、ブララインは別途日を改めて行うようご案内し同意していただきました。

​

結果的に腹部と陰部から合計4300ccの吸引が行われました。

［腹部脂肪吸引後1日目 / 6月29日 / 無断使用禁止］
 

［腹部脂肪吸引後3カ月目の経過分析］

［手術当日：6月28日、経過日：10月8日］

［腹部脂肪吸引前］

［腹部脂肪吸引後3カ月目のライン変化］

［腹部脂肪吸引後3カ月目のライン変化］

［腹部脂肪吸引前、3カ月後の皮膚の弾力変化］ 

［腹部脂肪吸引前、3カ月目のライン変化］ 

脂肪吸引手術の後は痣や腫れ、拘縮が生じるのは避けては通れません。

最低でも手術から3カ月経てばある程度これらの症状は治まりますが個人差があるため、ウェディング撮影や結婚式を控えている方はできる限り余裕をもって、事前に手術を受けることをお勧めします。

手術前の腹部は皮膚の弾力が良くないゆえに次第にたるみそうな状態でしたが、余分な皮下脂肪を取り除いたことですっきりラインを整えることができ、患者様自身もとても満足されていました。

このように皮膚の弾力が良くない方は圧迫服の着用と保湿ケア、地道な運動や食事管理で術後のボディーラインを維持する努力が必要です。