手術前写真 / 患者様ご提供 / 無断使用禁止 

こちらの患者様は客室乗務員を目指す大学生で、太ももは細くして、骨盤にはボリュームをつけることをご希望されていました。

1年前に脂肪溶解注射を3~5回ほど継続的に受けた経験がありますが、効果はほとんどなかったそうです。

その後、地道にジムに通ったりもしましたが、理想のラインまで痩せるのは難しいと判断し脂肪吸引を受けることにしました

身長172cm、体重65.9kg、太ももや膝の内側の脂肪が特に気になり改善をご希望されました。

太ももを吸引で細くしつつ、お尻のラインが左右均等ではないため、この部分も吸引で最大限整えること、お尻横のラインが凹んでいるためご希望のラインに近づくには骨盤ラインへの脂肪移植をお勧めしました。

皮膚が薄いため手術後に痣が目立って見える可能性がある点もお伝えしたうえで、最終的に太ももとヒップラインから5400cc吸引し、骨盤ラインにはそれぞれ170cc、140ccずつ移植されました。

手術前：12月14日、治療日：12月28日、経過日： 5月18日

術後14日目の写真を見ると、痣と腫れが生じているものの、太ももとヒップラインが整えられたことが分かります。

5ヶ月目には痣と腫れは治まり骨盤ラインのボリュームは定着して、全体的にすっきりしたのが確認できました。

脂肪吸引と脂肪移植を一緒に行うと別途脂肪を採取する手間がなく、それぞれのお悩みを解決するのにシナジー効果を得やすいため満足していただける結果に繋がりやすいです。

上記の患者様の場合も太ももの脂肪吸引だけでなく、骨盤ラインへの脂肪移植を行ったおかげでより理想のラインに近づくことができました。

上から：手術前、治療日、経過日

太もも脂肪吸引＋骨盤ライン脂肪移植で変化した足のスタート地点

手術前は骨盤ラインがへこんでおり、正面と横から見た際の骨盤から太ももまでのラインがでこぼこでした。

太ももから吸引した脂肪の一部を骨盤ラインへ移植し、骨盤のボリュームを活かすラインへと変化させることができました。

また、飛び出た外ももは整え、骨盤ラインの移植をしたお陰で脚のスタート地点が高くなることで、脚が長く見える効果も得ることが出来ました。

骨盤ラインの脂肪移植は、患者様の皮膚の弾力や骨盤の大きさなどを考慮して執刀医が移植量を決めます。

15年以上の経歴をもつ院長の技術によって皆様のご希望のラインへと近づけます。同じようなお悩みを抱えている方はまずはご相談下さい。