159cm / 61.3kg / bmi 24.2 

手術前

手術当日

60日目

100日目

手術前：5月27日、治療日：6月11日、経過日：10月1日

忙しい毎日を過ごしながら食事管理を徹底して、運動にも取り組む時間を意識的にもつことはなかなか難しいことです。

人それぞれ体型の悩みは異なりますが、どんどん蓄積されていく脂肪がコンプレックスに感じているのならば、脂肪吸引を検討してみてはいかがでしょうか？

脂肪吸引は脂肪を直接体外に取り除く手術で理想の体型にどのくらい近づけるかは、患者様のポテンシャルによって異なりますが手術の効果自体は多くの方々にもたらすことができます。

正面、後ろから変化チェック

上記の患者様は、過去に脂肪溶解注射を受けたことがあるケースでした。

太ももは細く吸引しつつ外側はできるだけ丸みを帯びた女性らしいラインをご希望されていましたが、外側広筋を中心に筋肉量が多いため、太ももの内側や外側シャネルラインを中心に効果があると予測されました。

また、お尻の横が凹んでいたため吸引を行うだけでなく、ラインをさらに整えるために骨盤ラインの脂肪移植を追加でお勧めしました。

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骨盤ライン脂肪移植＋太もも脂肪吸引で変化した足のスタート地点

日頃太ももの外側に飛び出すお肉と、ヒップラインのボリュームにストレスを受けているとおっしゃっていたため、この部分の脂肪は最大限吸引するよう手術を行いました。

脂肪吸引は手術によってスリムなラインに変わることも重要ですが、患者様のニーズによっては、ある部分にはボリュームを残すか移植によって足してあげて、全体のバランスを考慮しながら理想のボディーラインへと導きます。

上から：手術前、2週目、5か月目

骨盤ラインへの脂肪移植によってラインが整ったことで、足のスタート地点が上へ上がり足が長く見える効果を得ることができました。

特に太ももの脂肪吸引の場合、術後2週目までは腫れ、痣、拘縮が生じます。

術後2週目の抜糸のためにご来院される患者様の多くはまだ浮腫んでいて手術の効果を感じられていない状態ですが、このような手術後の症状は時間が経過するにつれて自然に治まっていくため、ゆっくり経過を見守っていただくようお願いします。

159cm / 61.3kg / bmi 24.2の患者様で太ももとヒップラインから5200cc吸引が行われ、一部は脂肪移植に使用されました。