上から:手術前、手術当日
上記の患者様は普段、写真を撮る時に上半身が大きく見えることがストレスで、二の腕を細くしようとダイエットにも励んだものの変化がありませんでした。
悩んだ結果、妹様が当院で手術を受けたのを見てご来院されました。
身長158cm、体重54.2kg、bmi21.7で皮膚の弾力は若干低下していて、骨格自体は細いものの三角筋が発達しているため、完璧に真っすぐな腕にするのは難しいと判断されました。
それでも三角筋以外は脂肪量が多い方なので、手術の効果はしっかりあると予想され脇と後ろ脇を追加して手術を行いました。
ただ、吸引をして脂肪がなくなることで筋肉のラインが目立つ可能性がある点予めお伝えし、二の腕、脇、後ろ脇から合計1900ccを吸引しました。
手術前:1月30日 / 治療日:2月13日 / 経過日:6月21日
術後約13日目の経過を見ると、回復力が速く腫れや切開部位の赤みだけが若干残っている様子です。
術後約5ヶ月目には患者様ご希望通りの真っすぐな腕のラインに近づいたことが確認できました。
正面、後ろから変化チェック
人によって皮膚の弾力、筋肉量、脂肪量、骨格など異なるように、患者様がご希望するラインもそれぞれです。
皮膚の弾力は体重の急激な増減、遺伝的な理由、普段の習慣などによって低下してしまうと、脂肪吸引後に良い結果を導くのが難しくなります。
皮膚の弾力状態、脂肪量、筋肉量などを考慮したうえで、目標ラインに近づけるかはカウンセリングを通じて確認が可能ですので、体型に関するお悩みはレアート整形外科にて一度ご相談下さい。
皮膚の弾力状態、脂肪量、筋肉量などを考慮し、目標ラインに近づけるかはカウンセリングを通じて確認が可能ですので、体型に関するお悩みはレアート整形外科にて一度ご相談下さい。